応力変形解析：山岳地盤トンネル解析
このモデルでは、トンネル掘削によりトンネル上部にある構造物（道路）がどのような影響を受けるかを解析しようとしています。この例は奥行き方向の応力分布が一定ではありませんので、2 次元解析ではなく3 次元解析を行っています。よって奥行き方向の応力分布・変位の変化を見ることが重要になります。
  | 設計図面から３断面取り出します。 取り出した断面に２次元メッシュを作成します。 |
|
 | ||
 | ２次元メッシュの隙間にオートメッシュ機能を利用して３次元メッシュを作成します。 メッシュが作成できたら施工手順を考えてグループ分けします。 |
|
| ||
 | 施工手順を設定します。 地盤掘削→支保工打設、の手順を繰り返します。 |
|
| ||
 | 道路上に沈下分布を表示しました。 モデル図上に結果を図化する機能です。 任意の２点条に分布図を表示できるため非常に便利です。 |
|
| ||
 | 局所安全率のコンター図です。 局所安全係数から滑り面を推定します。 切断面図を表示することで内部の結果分布を把握します。 |
|
| ||
 | 道路の沈下アニメーションです。 最終ステップ結果を反復表示しています。 |
