重要なお知らせ
お知らせ・新着情報
- 2022/12/23 STAAD.Pro CONNECT Edition V22 22.12.00.142 の情報を掲載しました。
- 2022/10/18 STAAD.Pro CONNECT Edition V22 22.11.00.156 の情報を掲載しました。
- 2022/06/29 Thermo-Calc 2022bをリリースしました。
- 2022/06/07 ITASCA セミナー資料・学会発表論文を掲載しました。
- 2022/05/23 ComWAVE:ダウンロードコーナーに、ComWAVE Ver12.0.0をリリースしました。
イベント・セミナー情報
科学システム本部のイベント・セミナーの最新情報を掲載しています。
現在イベントセミナー開催情報はございません。
CTCサイエンス通信
2023年
2月号
AE計測の高精度化、焼入れ・焼戻し、水蒸気メタン改質
CTCサイエンス通信 ピックアップ

計測・CAE連携サービスを用いた
アコースティックエミッション(AE)計測の高精度化
弊社が提供する「計測CAE連携サービス」は、科学システム本部のソリューション、および協力会社の実験計測ソリューション、また、他社では実現困難な、CTC独自の大規模高精度CAEを組み合わせ、試験・CAE・AIによる分析・評価までをワンストップで提供するものです。本稿では、計測CAE連携サービスの一例として、アコースティックエミッション(Acoustic Emission、AE)と損傷評価解析を組み合わせ、複合材や構造物の高精度なAE評価の具体例を紹介します。…

焼入れ・焼戻しプロセスの評価
~材料設計の解析シミュレーション~
熱処理プロセスと材料組織の関連性を把握することは材料開発の指針となります。本稿では、鉄鋼材料における焼入れ・焼戻しプロセスに対し、解析シミュレーション技術を適用した事例を紹介します。…

水素生成における
水蒸気メタン改質に関する
1次元熱流動解析への適用
水素を製造する方法の1つである水蒸気メタン改質(化学反応)と1次元熱流動解析を組合す事で流動を含めたシステム全体のエネルギー効率の検討についてご紹介します。…
ピックアップコンテンツ
事例・インタビュー
CTC製品、解析や開発アウトソーシングのユーザー様(会社、法人)へのユーザ訪問インタビュー、大変お世話になっています大学研究室を対象とした、大学訪問インタビューをご紹介します。
ピックアップ記事
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ユーザー訪問インタビュー「物質・材料に関する研究開発を行うNIMSで、状態図を活用した新時代の材料開発に挑む」
物質・材料の基礎・基盤的研究開発が行われている、茨城県つくば市にある国立研究開発法人物質・材料研究機構(NIMS)。私たちの生活に欠かせない物質や材料に関する研究や開発が行われています。建築物やモビリティなどの社会インフラを支える構造材料や、カーボンニュートラルに向けた電動化に伴い、重要となる磁性材料の分野で研究を続けているのが大沼郁雄氏です。
テクニカルレポート
弊社ならびに社外の著名な先生方から頂戴したテクニカルレポート・コラムをご紹介します。
先生方それぞれの専門分野を平易に解説して頂いております。また関連する学術講演・シンポジウム等の論文も掲載しています。是非、皆様方のスキルの向上にお役立て下さい。
最新レポート
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プラスチック成形加工学会, 成形加工シンポジア’21 講演予稿資料
縫合糸を有する炭素繊維ドライファブリックの力学的特性に関する研究(Part2)前年度提案した炭素繊維複合材料の基材として用いられるNon-crimp fabricシートの賦形を解析する有限要素モデルについて、繊維束部に使用される材料構成則を改めた。改良のモデルは、シートの引張、せん断、曲げおよび圧縮試験で得られる基本的な変形の挙動を再現するように調整される。調整したモデルを検証として実施した賦形試験の解析に用いたところ、前モデルでは表現するこが不十分であったシートの広範囲におよぶ繊維束の目開きと縫合糸の蛇行がより良く再現され、改良により賦形の解析における表現能力が向上したことが確認された。
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プラスチック成形加工学会, 成形加工シンポジア’20 講演予稿資料
縫合糸を有する炭素繊維ドライファブリックの力学的特性に関する研究炭素繊維複合材料の基材として用いられるNon-crimp fabricシートの賦形(樹脂の含侵前に金型の形状に沿わせること)における挙動を解析する有限要素モデルを提案した。提案のモデルは、シートの引張、せん断および曲げ試験で得られる基本的な変形の挙動を再現するように調整される。調整したモデルを検証として実施した賦形試験の解析に用いたところ、注目されるシートの繊維束の目開きや蛇行が良く再現され、このモデルが賦形を解析するに妥当であることが確認された。