今月号は、「Functional Mock-up Interface」、「航空宇宙材料開発」、「待ち行列と大学入試」のコラムを紹介いたします。ぜひご覧ください。
皆様のご意見、お待ちしております。以下のリンクからぜひアンケートにお答えください!
2023年5月31日 編集委員
トランスシミュレーションでは、「事業や産業の領域を超えて、データを掛け合わせる」、「AI、シミュレーション、IoTなど、テクノロジーのジャンルにとらわれずに組み合わせる」など、目的や課題に合わせて、より自由なカタチで最適解を目指すのが「トランスシミュレーション」です。
弊社では、随時Trans Simulation最新事例をご紹介していきます。
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科学ビジネス企画推進部 プロダクトサービス第2課 小山 敦久
技術の進展によりものづくりで考慮すべき要素が拡大、複雑化し、一つの物理現象だけでなく、複数の物理現象が相互作用するシステムのシミュレーションが求められるようになってきました。そこで必要となるのが異なる物理現象のシミュレーションを結合した連成解析です。このコラムでは、異なるシミュレーションツールを接続するための規格であるFunctional Mock-up Interface(FMI)を用いた連成解析の基礎知識とFMIの利用例として油圧モータとドリルによる掘削についてご紹介します。・・・
油圧モータとドリルのシミュレーションモデル
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材料・CAEビジネス推進部 瀬川 正仁
高機能な材料開発を効率的に実施するために、シミュレーションによる予測が有用とされています。シミュレーションにより実験回数を削減することで、開発期間を短縮し、コストを削減可能となるほか、実験で得られないような新しい指針を得ることも期待できます。このシミュレーションによる予測や評価を高精度に実施するためには、計算モデルだけでなくパラメータや物性値が重要といえます。特に合金開発においては、CALPHAD (Calculation of Phase Diagrams)と呼ばれる手法による、合金の特性に大きく影響する安定な相や組成の情報といった熱力学特性の取得が活用されています。・・・
添加元素量と固相線・液相線温度の関係
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科学ビジネス企画推進部 プロダクトサービス第2課 綛 宜史
2022年12月に公開された大学入学共通テストの「情報I」の試作問題に、「待ち行列シミュレーション」に関する問題が出題されました。「情報I」は2022年4月から高等学校教育の必修科目となっており、2025年1月の大学入学共通テストから新規科目として追加され、国立大学ではほぼ受験必須科目となる見込みです。本稿では、待ち行列シミュレーションが実際の大学入学共通テストで出題される可能性について考察します。・・・
WITNESSシミュレーション実行画面(3D)
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2023年5月31日発行
伊藤忠テクノソリューションズ株式会社
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