HOME技術コラム「マテリアルDXセミナー2024」 ~ 社会課題解決の加速へ向けた合金材料開発 ~

コラム:
イベントセミナー開催報告

「マテリアルDXセミナー2024」
 ~ 社会課題解決の加速へ向けた合金材料開発 ~

科学営業第3部 プロダクト第1課 菅沼 美央

[2024/10/31]

2024年10月2日(水)に弊社神谷町(本社)オフィスにて、マテリアルDXセミナー「社会課題解決の加速へ向けた合金材料開発」を開催いたしました。当日は遠方の方々含め多くの方にご参加頂きましたこと、御礼申し上げます。

本セミナーでは、マテリアルDX、GX、ICME(Integrated Computational Materials Engineering)、シミュレーションなどをキーワードに、お客様の取り組みやCTC、QuesTek(注1)の最新ソリューション、デジタル材料設計プラットフォームICMDの紹介などを行いました。

(注1)
QuesTekは合金材料開発において高度な技術を有する米国の会社です。
CTCではQuesTek社との合弁事業を推進しています。
https://www.ctc-g.co.jp/company/release/20230921-01628.html

お客様講演として、大同特殊鋼株式会社様からICMD®(QuesTekのSaaSプラットフォームであるデジタル材料設計プラットフォーム)を用いた取り組み事例についてご講演いただきました。また、国立研究開発法人 物質・材料研究機構様からは、材料研究・開発の取り組みをご紹介していただきました。

QuesTek社(米国・シカゴ)からは、ICMEによる積層造形や疲労特性予測やマテリアルデザインへの適用のご紹介いただきました。またSaaSプラットフォームICMD®について、デモンストレーションを交えてご説明いただきました。

CTCからは、デジタル技術によるGX支援の取り組みを発表しました。

当日は昨年以上に活発な質疑応答が行われ、参加者の皆様のみならず講演者にとっても大変有意義なものとなりました。講演内容等ご興味のある方は、下記までお気軽にお問い合わせ下さい。

お問い合わせ E-mail: questek@ctc-g.co.jp

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