先進のGUI：ワークツリー
モデリングで作成したオブジェクトをツリー構造で管理します。オブジェクト管理機能により作成した情報に容易にアクセスできます。登録したオブジェクトに対して表示/非表示の切り替え、削除といった編集作業も行うことができます。
着目する節点・要素をグループとして登録することもできます。グループは掘削地盤、盛土地盤として施工段階で活用したり、結果を照会するなどの目的に利用します。3次元モデルでは節点数、要素数が多く作成したモデルは複雑になります。トンネルなどの解析では地盤内部に構造物を作成することになりモデリング作業の負担が増える傾向にあります。グループ機能を活用することで地下構造物のある3次元モデリングの作業を軽減することができます。
作成した材料がどの要素に割当てられているか、材料でフィルタリングする機能があります。この機能により適切に材料が割当てられているか確認します。
