WITNESS 14
2015年5月にリリースされた“WITNESS 14”の機能についてご紹介します。
WITNESS14 では、これまでのバージョンの3D表示機能が新たなアーキテクチャーに基づいて再構築されました。これらの機能は、マルチモニター、立体視モニター、存在検知装置、没入型インタラクティブ環境といったプレゼンテーション用およびゲーム用の最新の入力デバイスをサポートしています。このアーキテクチャーは、最新鋭のマルチコアコンピューティングを活用しており、3D アニメーションのシミュレーション速度が大幅に向上します。

表示が高速になったことで、より複雑な形状の表示も可能になりました。

影の表示、アンチエイリアシングなど3D表示の品質が改善されました。
その他新機能
- 2つ以上の物理CPUのあるPCをお使いの場合は、Experimenterで同時に複数個のレプリケーションを評価して計算時間を短縮できるようになりました。
- WITNESSに直接3Dシェイプ(COLLADA形式,*.dae)をインポートできるようになりました。
- 3D空間内で直線、長方形、楕円の押し出しが可能になりました。