新機能紹介
WITNESS PwE 3.0
2011年9月にリリースされた”WITNESS PwE 3.0”の機能についてご紹介します。
WITNESS PwE3.0 スクリーンショット | |
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マシンが故障した時に、マシン内のパーツを他の場所に送るオプションがつきました。 | |
マシンにパーツが存在しない時でも段取替えを起こすオプションがつきました。 | |
パーツ到着プロフィールデータをExcelファイル から直接読み込むことができるようになりました。 | |
インタラクトボックスとエラーメッセージのエレメント名表示を改良し、長いエレメント名も表示できるようになりました。 | |
時間を十進表示したときに、小数点以下3桁まで表示されるようになりました。 | ![]() |
アクションエディタのメニュー[検索]-[置換]で、選択範囲のみの置換が可能になりました。 | |
流体の全256色表示が可能になりました。 | |
VRアニメーションに新しい表示オプションが追加 されました。 動画を見る ![]() |
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通路の機能をさまざまな点で改良しました。 | |
乱数レポートをExcelに直接出力できるようになりました。 | |
ワークブックといくつかのデモモデルを更新・追加 しました。 動画を見る ![]() |
その他新機能
- レプリケーション番号を返すシステム変数REPLICATIONが追加されました。
- マシンイベント(処理終了、故障開始、修理終了、段取替え終了)時刻の参照および変更が可能になりました。
また、時刻を指定してアクションイベントを発生させることができ、そのアクションイベントを削除することもできるようになりました。 - 連続コンベアのセンサーポジションを5つの新しい関数で追加、移動、削除できるようになりました。
- 実行する実験の最後に保存されるSIMファイルに、モデル初期状態のウィンドウ状態が保存されるようになりました。
- ロックとグラフィックの機能を改善し、より使いやすくなりました。
VRの改良
- 3Dウィンドウの更新制御
- ウォーク速度の調節