WITNESS 13
2013年11月にリリースされた“WITNESS 13”の機能についてご紹介します。
Experimenterによる実験計画・シナリオ定義・最適化
パラメータの値を変えながら、最適な値を探す「Experimenter」というツールが追加されました。
Experimenterを使うと、シミュレーションを自動的に複数回実行し、各回の結果を自動的に表やグラフで出力することができます。

Optimizerのライセンスをお持ちの方は、Experimenterの「アドバンスドモード」を使って最適化アルゴリズムにより自動的にパラメータの値を調整させることもできます。
その他新機能
- 既に定義済の変数の型を、後から実数型から整数型、また整数型から実数型に変更できるようになりました。
- シミュレーションを複数回実行する時に、変数の値を初期値に戻すかどうかを選択できるようになりました。
- ビークルから荷降ろしするときに、どれを荷降ろしするか位置を指定できるようになりました。
- 編集中のモデルの自動保存機能が追加されました。
- 初心者用のワークブックが改良されました。
- 新しいデモモデルが追加されました。