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お客様の広場SoilPlus:地盤・浸透・耐震統合解析システム

FAQ

07_結果処理

軸対称解析:ダイアログ表示、結果名称

SoilPlusは地盤解析を色々な次元で解析できるよう設計されています。
解析次元としては2次元、3次元、軸対称が用意されています。

各次元における解析自由は以下の通りです。

2次元 : Dx、Dy、Rz、P、η
3次元 : Dx、Dy、Dz、Rx、Ry、Rz、P、η
軸対称 : R、Z、θ、Rr、Rz、Rθ、P、η

2次元、3次元はデカルト座標系のため同じ表記です。
軸対称は円筒座標系のため表記が異なります。
これらを統一するためにGUI、ポストでは以下の用に表記しています。

・GUI
GUIでは以下の用に表記しています。

 T1 : Dx、R
 T2 : Dy、Z
 T3 : Dz、θ
 R1 : Rx、Rr
 R2 : Ry、Rz
 R3 : Rz、Rθ
 P : P
 η : η


・結果
結果においては全てデカルト座標系表記に統一されています。
軸対称解析を行った場合は以下の通り読み替えて下さい。

 Dx → R
 Dy → Z
 Dz → θ
 Rx → Rr
 Ry → Rz
 Rz → Rθ

ここでは結果の対応を自由度のみ示しています。
例えば曲げモーメントMxx(Rx)は自由度と対応付けて軸対称ではRr方向の曲げであると判断します。