FAQ
07_結果処理
モデル全体がずれるため相対変位の有効数値が減ります。
全体のズレが大きいと相対変位をポスト処理した場合、有効桁数が減ることがあります。ポスト処理ではなく、ソルバーで相対変位を出力する機能がありますのでご紹介いたします。
・相対変位の出力方法
1.[モデル]-[出力]-[節点出力]を選択する。
2.「節点出力」ダイアログに以下を設定する。
・出力セット : 名称を入力する
・節点の選択 : 基準となる節点を選択する
・出力タイプ : 「相対値の出力」を選択する。
3.「OK」を選択して入力を終了する。
4.「解析ケース」の「出力セット」に作成した出力セットを指定する。