FAQ
06_動的解析
エラーメッセージ「**** WARNING IN SQUAD NOT SAME PLANE ELM. NO = ****」
4節点板要素を構成する節点が同一平面上にない場合、このメッセージが出力されます。
3節点要素であれば構成節点はかならず1つの平面上に存在します。
4節点要素の場合、節点座標によって1つの平面上にこないことがあります。
その様な要素は歪んだ形状をしているため解析精度上問題があります。
その為、ソルバーはエラーメッセージを出力し計算を終了します。
このエラーに対してはモデルを作成し直すことが最善の対処法です。
構成節点が同一平面上に存在するように要素を作成しなおします。
モデルを作り直すことが難しい場合は許容誤差を変更することで対応することもできます。
LCARデータの7カラム目に許容誤差を入力して下さい。
許容誤差はデフォルト(0.0)で厳しく設定されています。
(1.0e-3)等、規制を緩めることで解析が実行できるようになります。
注)
「LCAR」はプリポストの変換機能に対応していません。
編集する時はdatファイル(テキスト)をエディタで直接編集します。