FAQ
03_解析条件の設定
減衰力の出力方法
通常ソルバー、大規模ソルバーともに減衰力の出力に対応しておりません。
以下の方法を用いて、ユーザー様で手計算して求めてください。
MPC(線形結合条件)で対象のダンパー節点間の相対速度を取得してください。
(時刻歴の減衰力を出力する場合は時刻歴相対速度を出力してください)
出力した相対速度にダンパー値を乗じることで減衰力を算出する事が可能です。
減衰力=相対速度×ダンパー値
※節点速度ではなく、ダンパー節点間の相対速度が必要になります。
※相対速度の取得方法は以下のチュートリアルをご参照ください。
…\CTC\SoilPlus\Manuals\チュートリアル\21 解析_2Dボックス(時刻歴)
2D_Box_Dyna.pdfの13章(53ページから)