FAQ
02_モデル作成
DXFファイルの読み込み時の挙動と仕様
AutoCADで生成したDXFファイルを読み込んだ場合に、「いくつかのジオメトリが欠けている」「ジオメトリが飛散した格好になる」といった事があります。
Soil PlusではDXFファイルをワイヤーフレーム(エッジで構成したモデル情報)として読み込んでいるため、このような現象が生じることがあります。
以下の方法をお試しください。
- ジオメトリを分解
AutoCAD上で構成するポリライン、フェイス(サーフェス)、ソリッド等すべてのジオメトリをワイヤーフレーム(エッジ)まで分解してください。 - IGES形式に変換し読み込み
CADソフトからDXF形式のファイルをIGES形式に変換し、次のコマンドにて読み込みを行ってください。
<コマンド>
[ ファイル ]-[ 読み込み ]-[ ジオメトリ ]-[ IGES ]
Soil PlusではAutoCAD R13以下のバージョンで生成したDXFファイルに対応しております。DXFファイルの出力形式を調整されてから、読み込みをお試しください。