FAQ
02_モデル作成
ダンパー要素(DPT4)のコネクション
DPT4は4節点ダンパー要素です。
節点コネクションが、平面ひずみ要素(QMR4)や板要素(QPLR)等と異なる点が特徴です。
平面ひずみ要素や板要素は空間内に例えれば節点を反時計回りに結ぶ方向ですが、DPT4は反時計回りのコネクションでは無く、第1・2節点、第3・4節点が平行に並ぶコネクションとなります。

さらに注意が必要な点があります。プリポストではメッシュ作成上の利便性の為に、DPT4のコネクションを平面ひずみ要素(QMR4)等と同様にしている点です。
下の図の場合、プリポストでは左図が正しいコネクション、右図が誤ったコネクションとなります。
解析実行時は、プリポストから解析データ(datファイル)を作成しますが、プログラムが自動的にコネクションを変更して書き出しています。

詳細については下記マニュアルをご覧ください。
[Soil Plusのインストールフォルダのパスを指定]¥CTC¥SoilPlus¥Manuals¥トランスレータリファレンス
→ トランスレータリファレンス_Dynamic.pdf