Ver.7.0主要新機能
太さゼロの線状導体、厚さゼロの面状導体の設定が可能
セルの辺、面に対して境界条件の指定ができるようになりました。
任意波形の平面波入力機能
平面波の入力波形として、任意の波形を指定できるようになりました(周期境界適用モデルについては垂直入射の場合のみ適用可能)。
通過電力・吸収電力の周波数特性計算機能
電力密度Sの面積分、発熱密度Qの体積分により、通過電力、吸収電力の周波数特性計算ができるようになりました。
電力比較によるSパラメータ計算機能が追加されました。
部分保存機能
観測オブジェクトで指定した、一部のセルについてのみ結果を保存できるようになりました。この機能を利用することで、結果ファイルのサイズを減らすことができます。
分散性媒質(Debye、Lorentzモデル)対応
比誘電率、比透磁率のタイプに、1次デバイ分散材料、2次ローレンツ分散材料が追加されました。
テンプレートによるモデル作成支援機能
モデルテンプレートを使用して必要な寸法を入力することで、所定のモデルを簡単に作成できるようになりました。

Windows Vista対応
動作環境として、Windows Vistaに対応いたしました。