その他便利機能
土量計算
作成した断面図を使用して、指定した断面方向の地質区分毎の土量計算を行えます。また、3D モデルから断面図を自動生成して土量計算することも可能です。土量は、断面図の各地質の面積と断面間の距離を用いた平均断面法により計算されます。 掘削面などの計画形状を指定することもできるため、造成工事、ダム工事などの土量計算を効率的に行えます。

基盤面作成

断面図の作成をおこなわなくても、N値の定義されたボーリングデータがあれば、基盤面を作成することが可能です。
SoilPlus連携
GEORAMAで作成したモデルを、地盤FEM解析ソフトウェア「SoilPlus」へ地層境界面やFEMメッシュを引き継ぐことで、地盤応力変形解析や浸透流解析のほか、地盤・構造物連成動的耐震解析、構造物連成動的耐震解析など、様々な地盤解析を行うことができます。

物性値補間機能

ブロックモデル作成機能には物性値補間の機能も含まれています。XYZ座標とその地点の物性値のCSVデータを指定することで、各ブロックに物性値を内挿することができます。また、補間した物性値での凡例色表示も可能です。