作業負担軽減とデータ活用
ユーザフレンドリなGUI
ComWAVETMは、Microsoft Windowsの統一環境でモデル作成から解析実行、解析結果の処理まで統一された環境で使用することができます。数値解析が初めての初心者でも簡単に超音波伝搬解析を行うことができます。
CADデータ活用と作業負担軽減
ComWAVETMは、CADデータを読むことができ、既に存在する形状データを活用することができます。また、ブーリアン演算機能を使用することにより、任意の欠陥やプローブを簡単にモデリングすることができます。これらの機能を使用することによりモデリングに対する作業負担を軽減することができます。
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図 2は、既存の3DCADデータを活用した例になります。既存の3DCADを読みこみ、検体にプローブをモデリングした後、1億要素のボクセルを生成した例になります。ComWAVETMでは、モデリングに対する作業時間を大幅に短縮することできます。
計算の流れ

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大規模モデル生成例 (溶接部試験片、車輪車軸)
![]() オブジェクト:ボックス、面 |
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![]() 0.05mm、約11億要素 |
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![]() オブジェクト:円柱、円錐 |
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![]() 0.2mm、約3億要素 |
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