

新機能紹介
AutoPIPE V8i (v9.4)
解析機能関連
- 解析ダイアログ内にコールドスプリングの解析フラグを追加
- ASME VIII Division 1または2へフランジ解析を実施するオプションを追加
- セグメント単位でサーマルボウイング解析を実行する機能を追加
- 全ての配管コードにおいて複数の解析セットの作成が可能
- ユーロコードについて、デフォルトで運転時弾性係数に基づく複数の解析セットを作成
- B31.1、B31.3 およびユーロコードについて、各解析セットで算出された主荷重のマージンを適用するオプション
モデリング関連
- 保温、外装板の重量を配管へ付加
- Appendix Bに従った、自動地盤特性ジェネレータの導入
- 簡易デザインチェック機能の追加
- フランジ付バルブの自動フランジ挿入機能を追加
- 配管IDごとに応力範囲低減係数を定義する機能の追加
- 配管の保温材を表示するオプションの追加
- 静的地震係数および部材の地震係数入力グリッド
- 使用できる フランジ/バルブ 圧力レーティングの最大数を20に増加
- ボルト/ナット 重量にフランジ重量を含めるオプション
- 接続されているセグメントを選択するオプションの追加
- フランジ付フレキシブルジョイントを表示するオプション
- フランジ付フレキシブルジョイントへの自動フランジ挿入オプション
- 座標の入力による節点選択機能
- バルブタグの追加
- 分布荷重内で節点の挿入/削除を行った際のデータの更新
- フランジダイアログへタグナンバーフィールドを追加
- 配管特性ダイアログへラインクラスを追加
- 地盤特性ダイアログへの '適用' ボタンの追加
- 全ての機器ダイアログにおいて 'リファレンス点' の定義が可能
- "表示>ショー"オプションで、強制変位と同様に熱荷重による初期変位量の表示も可能
インポート /エクスポート
- PXFファイルのエクスポート時に、インポート時と同じ元のサポートクラスと特性を保持
- 配管、サポートおよびビームその他のGUIDを、NTLファイルからインポート
- AutoPIPEのコンポーネントフィールドを pcf 属性とリンクさせるためのダイアログを追加
- リファレンス点の荷重を 'AutoPIPE Nozzle' へエクスポート
- NTL: 時刻歴データの NTL フォーマットへのインポート/エクスポート機能を追加
- CAESAR v.5.3 中間ファイルのインポート機能
入力グリッド
- 入力グリッドへ '分布荷重' を追加
- 入力グリッドへ 'リファレンス点' を追加
- 入力グリッド : '追加データの流体力学データ' タブを追加
相互運用性
- JSM データ、グラフィクスおよび変形図のエクスポート機能
ライブラリ関連
- ライブラリ(AUTOPIPE.LIB)に新たにボールバルブを追加
- 配管サポートのスプリングハンガー(Comet)をカタログに合わせて更新
配管コード
- 周方向応力のみに対して腐食代を適用するオプションの追加
- ロシア SNiP 2.05.06-85 Oil & Gas コードの追加
- B31.3-2004 エディションを遡って AutoPIPE V8i へ追加
- B31.8-2010 エディションを追加
- B31.1-2010 エディションを追加
- B31.3-2008 および B31.1-2009 コードにおいて、円周溶接係数 W の使用可
- B31.3-2010 エディションを追加
- EN13480-2010 エディションを追加
ポスト処理/レポート処理関連
- NEMA SM23およびAPI 617において製造メーカー許容荷重乗数を追加
- 組合せダイアログにおいて出力しない組合せを非表示にするオプションを追加
- 結果メニューへ 'リフトオフサポート' を表示させるオプションを追加
- モデル間で組合せ定義ファイル(CMB)の情報をインポートするオプションを追加
- 構造および配管の重心(COG)計算機能を追加
- 流体過渡レポートに流量、圧力上昇および音速を追加
StressISO関連
- Stress ISO: 呼び径のマッピングファイルを作成
- StressISO: ベンド情報を表示/非表示にするオプションを追加
- 最新バージョンの ISOGEN ver 10.3.0 へアップデート
一般
- ウィンドウ、ツールバー、ファイルサイズ、位置の設定を次回のプログラム実行時に保持
- AutoPIPEモデルの関連ファイルのアーカイブ機能を追加
- 開く(ファイル)ダイアログとエクスプローラ上でサムネールプレビューを表示