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詳細AutoPIPE:配管応力解析システム

新機能紹介

AutoPIPE 2023(v23.0.0)の新機能

AutoPIPE 2023(v23.0.0)

配管コード

  • ASME B31E 2008 (2010 addenda) - Seismic Design of Piping Systemsが追加されました。ASME B31Eに必要な新しい応力カテゴリーが、ASME B31.1、B31.3、B31.4、およびB31.8配管コードのプログラムに追加されました。
  • ASME B31.4 2019 - Liquid Transportation Pipelinesが追加されました。このエディションのB31.4配管コードでは、ASME B31J応力集中係数とたわみ係数を使用できるようになりました。
  • ASME B31.4 2019 Chapter IX Offshore Liquid Pipeline Systemsが追加されました。このエディションの配管コードには大きな変更はありません。
  • ASME B31.8 2018 - Gas Transmission Pipelinesが追加されました。このエディションのB31.8配管コードでは、D/tが30未満の場合、厚肉フープ応力計算式が導入されます。
  • ASME B31.8 2018 Chapter VIII Offshore Gas Transmissionが追加されました。このエディションの配管コードには大きな変更はありません。
  • ASME B31.8 2020 - Gas Transmission Pipelinesが追加されました。このエディションのB31.8配管コードでは、ASME B31J応力集中係数とたわみ係数を使用できるようになりました。
  • ASME B31.8 2020 Chapter VIII Offshore Gas Transmissionが追加されました。このエディションでは、組み合わせ応力計算式が更新されました。
  • EN-13480-3 2017 + A4 2021 - Metallic Industrial Pipingが追加されました。ほとんどの応力方程式が修正され、軸応力項、SIFの使用、および公称厚さと腐食厚さの使用について明示的に言及されるようになりました。材料ライブラリは、参照規格の使用可能な最新のプロパティで更新されます。
  • CSA Z662 2019 - Metallic Industrial Pipingが追加されました。このエディションの配管コードには大きな変更はありません。
  • CSA Z662 2019 Chapter 11 - Offshore Steel Pipelinesが追加されました。結果のモデルオプションで、厚肉と標準の周方向応力の式のどちらを使用するか選択できるようになりました。

モデリング

  • 自動地盤離散化を支援する機能が使用可能になりました。地盤があるゾーンから別のゾーンに移行するための新しい点を自動的に挿入します。
  • 検索可能な節点注釈を、表示されているすべての配管節点に挿入できるようになりました。

レポート

  • 応力以外の組み合わせごとにフレキシブルジョイントの軸方向/横方向の変位とねじり/曲げ回転を報告する、新しいフレキシブルジョイントレポートが追加されました。
  • 荷重データの要約のレポートと解析条件の要約のレポートが、Microsoft Wordレポートで使用できるようになりました。

全般

  • Bentleyのバージョン命名およびバージョンサポートポリシーに合わせてプログラムの命名規則が更新されました。
  • フレキシブルジョイントのタグフィールドが追加されました。
  • ファイルを開くときに最後に使用したフォルダに戻るようになりました。
  • ASME B31J Table 1-1のNote 7が組み込まれました。Note 7の基準が満たされない場合に警告メッセージを表示するようになりました。
  • モデルアーカイブファイルは、要求に応じて、生成されたアーカイブにStress Isometric設定ファイルを保存するようになりました。
  • Windows 11 x64オペレーティングシステム用のAutoPIPEが認定されました。
  • AutoPIPE Nozzleがセットアップから削除されました。

相互運用性

  • AutoPIPEは、iTwin Analytical Synchronizerによる変更管理を含む、STAADやSACSなどの他の製品との構造および配管の相互運用性に対応するために、iTwin Synchronizerと統合されました。
  • AutoPIPEで、Caesar IIバージョン12中間ファイルのインポートがサポートされるようになりました。

トランスレータ

  • ME101からAutoPIPEへのトランスレータがAutoPIPEで使用可能になりました。

ライブラリ

  • Kinetics Noise Control社のスプリングハンガーライブラリがハンガー選択で使用可能になりました。
  • 構造用鋼材断面ライブラリが使用可能な最新に更新されました。断面ライブラリのファイル形式がSQLiteになりました。

セキュリティリリースノート

  • Power Platformが、セキュリティの脆弱性(CVE-2018-9466)を修正したバージョン10.17.2に更新されました。
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