バージョン情報
Soil Plus 2012バージョンアップ項目
A. プレ・ポスト及び共通事項
(A-1) 剛体連結要素 機能追加
剛体連結要素の機能を追加しました。FEMと梁要素間の平面保持などを行う場合に使用することができます。
剛体連結要素は内部的にはMPC条件を自動生成することで実現しています。剛体連結要素は2節点の線要素です。MPC条件への変換は1節点目を主節点と認識します。剛体連結要素をMPCで実現しているため、コネクションに一部制限があります。MPC条件は主節点を1つ、従属節点は複数指定することができます。1つの節点に剛体連結要素が複数結節する場合は、結節点の節点は主節点としなければなりません。
使用
[モデル]-[プロパティ]-[属性]-[その他]
RBAR(1対1)の場合、有効なすべての自由度に対して剛体連結します。
RBAR(1対多)の場合、特性で指定する自由度に対して剛体連結します。
