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詳細SoilPlus:地盤・浸透・耐震統合解析システム

バージョン情報

Soil Plus 2010バージョンアップ項目

D. Soil Plus Dynamic

指定時刻出力、プリント制御、主応力/主ひずみ 設定機能改良
(D-3) 出力

指定時刻出力
指定時刻の出力方法にMKT2データを追加しました。MKT2データは、“開始時刻”、“終了時刻”、“時間間隔“、を入力する出力方法です。“開始時刻“と“終了時刻“の間で“時間間隔“ごとに結果を保存します。従来のMKTMで設定する場合、時刻の取り逃しがあるため、この書式を追加しました。
プリポストには未対応で、解析データ(拡張子:dat)のみの対応となります。

参考
C:\Program Files\CTC\SoilPlus\Manuals\トランスレータリファレンス
→ トランスレータリファレンス_Dynamic.pdf MKT2データ参照

プリント制御
NOPRデータにMKTMを追加しました。MKTMを指定するとリストファイルに指定時刻結果をプリントしません。指定時刻を多くに設定した場合、リストファイルが大きくなり、ポスト処理が行えない場合がありました。これを防ぐために追加された機能です。
プリポストには未対応で、解析データ(拡張子:dat)のみの対応となります。

参考
C:\Program Files\CTC\SoilPlus\Manuals\トランスレータリファレンス
→ トランスレータリファレンス_Dynamic.pdf NOPRデータ参照

主応力/主ひずみ
MKELデータで平面ひずみ要素の自由度123、ソリッド要素の自由度123456を指定した場合、指定した要素の主応力、主ひずみの時刻歴を出力するよう改良しました。
プリポストには未対応で、解析データ(拡張子:dat)のみの対応となります。


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