地震動を受ける鉄筋コンクリート造耐震壁の損傷挙動シミュレーション日本計算工学会
概要
防災科学技術研究所では、実大震動台実験のシミュレーションを行うシステムをオブジェクト指向フレームワークにて開発が行われた。このシステムには、東京大の前川先生が提案されている鉄筋コンクリートの非線形構成則が導入されている。
本研究では、せん断挙動の構成則をより大きなひずみ領域まで対応できるよう改良を行い、H型耐震壁の震動台実験のシミュレーションを試みた。その結果、本システムにて小さい震動に対応する弾性挙動から大きな震動に対応する塑性挙動までを再現できることを示した。
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日本計算工学会講演会論文集 Vol.12(2007年5月) 地震動を受ける鉄筋コンクリート造耐震壁の損傷挙動シミュレーション |
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