FAQ
03_ROADVIEW
上下線別々の構造中心線が、途中で上下線一つの構造中心線に移動する場合はどうように入力すれば良いですか?
地覆高欄などの従属線を設定するために、上下線別々の構造中心線を適当に合流部区間まで延長します。
延長した構造中心線から従属線を作ります。
合流前と合流後の構造中心線に対して複数測点の設定を行い、測線の影響範囲をライン名と測点距離で限定します。
複数測線の設定は例えば次のようになります。
測線名 | 左~右 測点有効範囲 | 起点側~終点側 |
LCL | L-L1~L-L4 | 0+ 0.000~123+45.678 |
RCL | R-L4~R-L1 | 0+ 0.000~123+45.678 |
CL | L-L1~R-L1 | 123+45.678~987+65.432 |
高さは合流前と合流後を別のグループに設定します。
車道部の「立上り/勾配」入力では「勾配変化」を選び勾配有効範囲を設定します。