BLSUP橋長決定支援プログラム
長らくご愛顧いただいておりましたROADVIEW、BLSUPは、誠に勝手ながら、
2024年3月31日をもって販売、レンタルを終了とさせていただきました。
保守サービスの終了に関しては、契約いただいているお客様毎にご連絡させて
いただいておりますのでご確認ください。
【BLSUP】は、道路と河川、あるいは道路と道路の、平面的交差条件から最短橋長を求めることを目的とします。
機能と特長
画面で確認。
入力したデータはリアルタイムにイメージビューで確認できます。拡大縮小もイメージビューで実行できます。
橋台の位置決め機能。
たて壁前面、あるいはフーチング前面と河川幅員や用地等の関係からコントロールポイントを計算し、橋長や橋台前面の測点を丸めて計算できます。
交差条件から河川設定機能。
道路中心等の交差条件から河川の形状を設定できます。
橋長決定資料出力機能。
計算結果は、結果一覧表の他に座標計算書が出力されます。結果一覧表は、平面図の他に、 決定橋長やコントロール線との離れ等が一覧で表示されます。また、座標計算書には各交点の座標の他に、 最短橋長決定条件が文書化されて出力されますので、結果をそのまま橋長決定資料としてお使いいただけます。
桁最大張出し位置を出力機能。
橋梁区間内で桁方向線の最大シフト位置を自動計算しますので、桁配置も考慮した橋長を求められます。
DXFファイル出力機能。
計算した結果の平面図をDXFファイルにて出力しますので、お手持ちのCADへ。
線形計算との連動機能。
CTCの【道路・橋梁線形計算プログラム ROADVIEW】へデータを出力しますので、詳細計算につながります。
計算項目
橋長、桁方向長 | 橋長・桁方向長の丸め計算を考慮した長さの計算 |
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パラペット位置 | 座標・測点(道路測点、河川測点)・交角の計算 |
基準線から最短クロス までの距離 |
構造物側のコントロール線と河川側のコントロール線までの 直距離の計算 |
基準線からコントロールライン までのライン長 |
構造物側のコントロール線と河川側のコントロール線までの 各ライン上での距離の計算 |
桁方向との角度 | 桁方向に対する角度の計算 |
桁配置可能幅 | 桁の最大張り出し位置の計算 |
制限事項
ライン数 | 30 |
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ラインあたりの要素数 | 20 |
測線の数 | 2 |
DXFファイルの 出力ラインあたりの点数 |
500 |