GRIDVIEW任意形格子桁の最大断面力計算プログラム
GRIDVIEWは道路橋等の面外荷重を受ける任意形平面格子桁の最大断面力を算出するプログラムです。
モデル作成は、道路線形プログラムROADVIEWのデータとの連動により、構造データが簡単に作成できます。またGRIDVIEWで計算された断面力はPC単純桁橋設計プログラムPC-BEAMとも連動しPC橋設計の効率化が図れます。
機能と特長
- 入力条件が画面にすぐ描画されますので、チェックしながらデータ作成が出来ます。
- 線形計算プログラムROADVIEWとのデータ連動により、モデル作成が容易に行えます。
- マウス選択で節点・部材の解析条件や計算結果が画面上に表示されます。
- 「鋼道路橋の疲労設計指針」(平成14年3月 日本道路協会)に準処した計算が可能です。(オプション機能)
- 座標値・剛度・計算結果はセル形式で表記されるため、表計算ソフトとのデータ入出力も簡単に行えます。
- 下部工設計用反力をP1、P2、群集で分離します。また、橋脚毎のTOTAL値を出力します。
- 材料の種別を主桁、横桁だけでなく最大10種類まで設定可能です。
- 固定荷重を載荷可能です。(部材の途中の荷重載荷が可能です。)
- 温度荷重を載荷可能です。(プレストレスの荷重としても使用可能です。)
- 荷重組合せ及び断面力の最大値抽出(ピックアップ)が可能です。
- 部材の結合条件にヒンジを考慮可能です。また、バネ部材を考慮可能です。
- PC単純桁設計プログラムPC-BEAMへの連動により、設計計算の効率化が図れます。
- データ入力・編集、結果表示などの作業項目をツリービューから選択できます。
動作環境
OS | Windows 95/98/NT4.0/2000/XP |
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CPU | PentiumⅡ以上推奨 |
メモリ | 64MB以上を推奨 |
HDD | インストール時約30MB 計算時ワークエリア最大約2GB |
解像度 | 640×480ドット以上が表示可能なディスプレイ 1024×768ドット推奨 |