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お客様の広場KASETSU5X

FAQ

01_ライセンス

NETプロテクトキーのルータ越えについて

他の拠点からネットワークライセンスで利用できますか?

他の拠点からネットワークライセンスでご利用になる場合はルータ越えの設定が必要です。

以下の様なnethasp.ini (インストール時はnethasp.inxの名前で入っている)の設定が必要です。

○ルータ越えの設定方法について
 ルータを越えたネットワーク環境でKASETSU-5Xをお使いいただく場合、クライアントPCに、サーバPCを指定するファイルを設定していただく必要があります。
 以下の手順で設定を行ってください。

 (1) 添付ファイルを解凍してできる「nethasp.ini」ファイルをクライアントPCのKASETSU-5Xのインストール先にコピーします。


 (2) コピーした「nethasp.ini」ファイルをメモ帳などのエディタで開きます。以下の内容に書き換えてください。

   [NH_COMMON]
   NH_SESSION=3
   NH_NETBIOS=Disabled
   NH_TCPIP=Enabled
   [NH_TCPIP]
   NH_TCPIP_METHOD=TCP
   NH_USE_BROADCAST=Disabled
   NH_SERVER_ADDR=xxx.xxx.xxx.xxx


 (3) 最後の行
    NH_SERVER_ADDR=xxx.xxx.xxx.xxx
   のxxx.xxx.xxx.xxxの部分を、サーバPCのIPアドレスに変更してファイルを保存してください。
   (例)NH_SERVER_ADDR=111.222.333.444

 ※ クライアントPC毎に編集していただくのは大変だと思いますので、編集後の「nethasp.ini」ファイルをクライアントPCのKASETSU-5Xのインストール先にコピーしていただくという手順でも構いません。

○ポート番号について
 KASETSU-5Xで使用しているネットワークライセンスの管理ユーティリティ(NetHASPライセンスマネージャ)は、TCPポート475で通信を行います。
 Windowsやウィルス駆除ソフトでパーソナルファイアウォールを有効にしている場合は、TCPポート475を開放するようにしてください。

上記設定、確認後もライセンスを取得できない場合は、「プロテクトキーが見つかりません」のメッセージの最後に表示されている数値をお知らせください。


また、弊社ライセンス管理システムに新しくインターネット認証が加わりました。詳しくはこちらまで