E-PLSM(スマートコミュニティ計画モード)

入力画面イメージ

直感的なリッチインターフェースによるドラッグ＆ドロップで需要、発電、蓄電の各種ノードを設定することが出来ます。地図上に直接ノード設定をすることで、地域特性を視覚的に確認しながら敷設計画を設定することが出来ます。

ノード設定後の電力需要予測や、気象データを用いた太陽光パネル(PV)・風車(WT)の発電量シミュレーションをはじめ、経済性を加味した蓄電池の配置や、最適な設備導入量シミュレーションなど多様なシミュレーションエンジンを駆使し、計画の支援を行います。

出力画面イメージ

まちづくりを電力視点で行った場合のシミュレーション結果です。地域内の電力需要、RE発電量の時系列等が表示されます。現在開発中ですが、地域内の電力収支表示、経済性評価、CO2削減量計算を実施予定です。

発電機・蓄電池のスペック決定

蓄電池や発電機のスペック、設備容量、発電する場所などをユーザーが設定します。ユーザーはこれらの設定をいくつか用意し、E-PLSMは設定したケースの中で一番CO2削減量の多いケース（利益の多いケースetc…）を計算することが出来ます。

ユーザーは得られた結果を基にどのケースを採用するかを決定することができます。

電力経営計画の策定

電力経営対象日前日までに, 対象日の気象情報等を用いた需要予測, 発電量予測を行い, それらの結果に基づく電力経営計画を作成します。 そして当日には事前の電力経営計画に基づき運用を行います。加えて, 当日時間が進むにつれ得られる最新の気象情報や運用実績を基に, その先の時間の予測を修正し電力経営計画の修正を行うことで, 安定的で利得の大きい電力経営を作成することが出来ます。