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機能WITNESS:生産・物流・プロセスシミュレーションソフトウェア

新機能紹介

WITNESS 23 Horizon

2020年3月にリリースされたWITNESSの新バージョン“WITNESS 23 Horizon”でご利用いただける新機能をご紹介します。

● データテーブルの機能拡張

データテーブルエレメントにおいて前バージョンのWITNESS 22 HorizonでCSVファイルやExcelファイルとの接続が可能になりましたが、WITNESS 23 Horizonではさらに機能が拡張され、データベースとの接続が可能になりました。
※接続するデータベースとはMSAccess(.accdb)などを想定しています。

データベースとの接続が可能に
● マシンおよびレイバーの機能拡張

マシンエレメントやレイバーエレメントにおいて、稼働率や各タスクを実行した回数を取得する機能が改善されました。以前のバージョンではマシンエレメントの「状態」(アイドル、稼働、ブロック等)でしか稼働率を取得することができませんでしたが、今回のリリースでは、故障やマルチサイクルマシン等で設定できる「タスク」毎に、稼働率や実行回数を取得できるようになりました。

● Experimenterに新たな分析モードが追加

「実行時間長分析」と「レプリケーション分析」の2つのモードが追加されました。これらのモードで分析を行うことにより、Experimenterの初期設定値である実行時間長やレプリケーション数の最適値を求めることができます。これによって、分析結果の信頼性を向上させることができます。

実行時間長分析の結果のグラフ実行時間長分析の結果のグラフ
● Experimenterの分析速度向上

Experimenterの実行方法を選択できるようになり、分析速度が向上しました。これによって以前のバージョンより高速な分析が行えるようになりました。