新機能紹介
WITNESS Horizon
2016年9月にリリースされた“WITNESS Horizon”の機能についてご紹介します。
WITNESS Horizonでは、ウィンドウやツールバーのスタイルが一新され、Windows10 のようなフラットで明瞭なものになりました。また、初期設定でツールバーに表示されるボタンを使用頻度が高いものに限定し、WITNESSに初めて触れるユーザーの方でも、シンプルかつ明確に操作できるようになりました。

さらにWITNESS Horizonには、「フローティングツールバー」の機能が追加されました。モデルを構成する要素(エレメント)の名前やアイコン、数量、サイクルタイム(処理時間)などを簡単に設定できます。

このフローティングツールバーには、「複数種類のエレメントに共通するプロパティを同時に、同じ値に変更する」という機能も備わっており、効率良くモデリングすることが可能になりました。
その他の新機能
- 多くの2D/3D表示アイテムを追加し、医療用等の種類が増えたことで様々なモデルに対応
図3・WITNESS Horizonで追加された3Dアイテムの例
- 2D/3D表示において不整合の無いように、各表示アイテムのサイズを初期設定
- 2D/3Dアイテムをアニメーション表示させながら、ユーザーが指定した位置へ移動/回転
- アンチ-エイリアスオプションの追加などで実現した、表示アイテムの滑らかな曲線
- 流体モデルに関する機能の強化と、新たな解析手法の採用による計算精度の向上
WITNESS Horizonの新機能など詳細は、WITNESSお客様広場にも掲載されています。ぜひご覧ください。なお、アクセスにはお客様広場のIDとパスワードが必要です。