国内事例
生産シミュレータによるAGV投資の検討 - まとめ -


- AGVの稼働状況の変化
- ■アイドル/モデル外
- ■要求受け付け
- ■荷積み/荷降し
- ■運搬中
- ■駐車
- ■ブロック
AGVが2台の場合に比較してAGVが3台の場合、AGVが■にて示される「ブロック」状態である時間が増えている事がわかります。これは、「パレット着脱場」にてAGVの「待ち」が発生しAGVが進めなくなっている事がわかります。結果としてAGVの台数は2台でよく、AGVを3台として生産数をより増やすためには「パレット着脱場」にて「待ち」が発生しないような走路の検討が必用な事がわかります。
以上のように、生産シミュレータ「WITNESS」では改善プランの効果の検証のみならず、標準のレポート機能などを利用して、新たな問題点の発見を行うことも可能です。さらにその問題点を解決する改善案を検討することにより、より効果的な改善策を構築して行くことができます。