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サンプル&事例紹介WITNESS:生産・物流・プロセスシミュレーションソフトウェア

過去のユーザカンファンレスでの発表事例

保守契約しているお客様は、お客様の広場で資料をダウンロードして詳細を見ることができます。
「WITNESSお客様の広場」へのアクセスには、専用のIDとパスワードが必要となります。
http://www.engineering-eye.com/WITNESS/customer/events/index.html

生産性向上

「生産準備期間短縮と更なる生産ライン能力向上に向けた、新業務プロセスの構築」
(2011年度ユーザーカンファレンス)
日産自動車株式会社 様

弊社では、新車計画における生産準備期間短縮、及び生産ライン改善による能力向上を狙い、シミュレーションを用いた 数々の取り組みを行ってきました。この取り組みは、100%電気自動車「リーフ」に搭載のバッテリ、モーター等にも適用されています。今回、パワートレインにおける本取り組みの狙いと方策、事例を紹介します。


「シミュレーションソフトを活用したユニット生産ライン物流検討時間の短縮」
(2015年度ユーザーカンファレンス)
ダイハツ工業株式会社 様

「力ずく生準からの脱却」への取組として、デジタルツールを活用した生準リードタイム短縮活動を推進している。今回の取組として、従来からの生準時の困り事であるユニット生産ライン物流事前検討にシミュレーションソフトを活用し、精度の高い事前検討を行うことで、生準時のやり直し時間を短縮させる。

在庫の適正化

「ここからはじめる、ものづくりIoT」
(2017年度ユーザーカンファレンス)
株式会社 日本能率協会コンサルティング 様

弊社では製造業を中心とした多くのクライアント企業様に、販売、調達、物流、製造、生産技術、それぞれの機能の戦略立案、オペレーション改革、能率向上の実現といった切り口で、数多くの支援をさせていただいております。今回はその中で古くて新しい課題である適正在庫問題についてシミュレーターを用いた新しいアプローチを取り上げます。従来からの適正在庫理論をおさらいした上で、その問題点を明らかにし、WITNESSを用いてブレークスルーしていく考え方についてご紹介させていただきます。

最適化

「新ライン設置検討におけるシミュレーション活用事例」
(2011年度ユーザーカンファレンス)
住友金属工業株式会社 鹿島製鉄所 様

鹿島製鉄所の新メッキライン設置検討に併せ、弊社IE部門ではWITNESSシミュレーションを活用して新ライン設置後の物流変化への対応方法を検討した。本発表では、置き場数、設備配置、要員配置の最適化事例について紹介する。


「電力使用量の削減を目的とした送配水システムの最適化ツール(WaterNet)の開発」
(2012年度ユーザーカンファレンス)
首都大学東京大学院 都市環境科学研究科 都市基盤環境学域 准教授 荒井 康裕 様

水道事業は、浄水処理の過程だけでなく、水輸送においても多くのエネルギーを消費しています。
実際に、送配水過程での電力使用量は全体の6割程度を占めると言われており、水1m3送るのに必要な電力原単位も施設ごとに異なります。どのルートで水道水を配るのが最も合理的なのかといった水運用計画をテーマに、数理最適化ソルバー(Gurobi Optimizer)を援用した研究事例です。


「WITNESS OPTIMIZER活用の取り組みについて」
(2013年度ユーザーカンファレンス)
株式会社LIXIL 様

弊社では新規導入の設備設計や製造ラインの改善検討などにWITNESSを活用して効果を上げてきました。更なる効果拡大を狙う為には今まで技術的にネックとなっていた「最適なライン条件を自動で算出してほしい」という現場のニーズに答える必要がありました。そこでOPTIMIZERを導入し、弊社での使用方法を研究・確立する事により課題を解決をする事が出来てきましたので、その事例を御紹介致します。

コスト削減

「エネルギー消費量を考慮した生産スケジューリングに関する研究」
(2012年度ユーザーカンファレンス)
上智大学 理工学部 情報理工学科 教授 伊呂原 隆 様

福島第一原発事故以来、電力需給バランスは不安定な状態が続いています。化石燃料の価格高騰は、電気料金に影響を及ぼします。そのため大量の電力を消費する工場では、生産性を維持しながらこれまで以上に電力消費量を考慮する必要性が生じています。この新たな課題を解決するための、スケジューリングやシミュレーション技術を用いた電力消費量の削減アプローチについての事例です。