STAAD.Proは基礎構造設計システム STAAD Foundation Advancedへ基礎構造設計に必要なデータを転送することが可能です。

STAAD Foundation Advancedは、独立基礎(Isolated foundation)、複合基礎(Combined foundation)、マット基礎(Mat foundation)などの計算を行うことが可能です。

[YouTubeで見る]

STAAD.Proで解析が完了している場合に、基礎設計(Foundation Design)モードにて基礎の設計を行う支点位置、荷重ケースを選択することにより、自動で基礎構造の設計に必要な情報をSTAAD Foundation Advancedへ転送して起動が可能です。

STAAD.Pro(架構モデル)

STAAD Foundation Advanced(基礎設計モデル)

この機能により、荷重データ受渡しに関する作業効率＆精度の向上が可能です。STAAD Foundation Advancedは米国などの海外の設計コードに対応しています。