Navis+ 2022
属性の階層構造に対応しました。
また、属性テーブル、凡例テーブルの既存機能が改良されました。
TimeLiner設定機能の強化
3次元モデル成果物作成要領(案)令和3年3月を考慮し、以下の機能が追加されました。
ツリーメニューの表示モード切替機能(標準/階層モード)
階層化された属性情報の表示
各属性テーブルにキー(データレコードを一意に識別する属性項目)を設定することで、画面選択したオブジェクト自身の属性+親(上階階層)の属性も合わせて確認できます。階層化された属性情報の表示・確認がよりスムーズになります。
既存機能の改良
属性テーブル検索機能の改良
属性テーブルの検索画面に「選択されたオブジェクト限定」のチェックボックスが追加され、画面選択されたオブジェクトを対象とした属性検索が可能になりました。
凡例テーブル編集機能の改良
凡例テーブル(各属性の閾値と表示色情報)の編集機能が改良され、より使いやすくなりました。値の自動設定では、従来の数値型(整数または実数)に加えて日時型にも対応。開始日、終了日、間隔を入力すると、凡例閾値の開始日・終了日が自動的にリストアップされます。また、各属性で範囲外の色・透明度情報が設定できるようになりました。凡例のリストに当てはまらない(例外的な)ケースの表示方法を明示的に指定できます。