境界条件（荷重・拘束）の設定

荷重や拘束条件は、「形状ジオメトリ」「有限要素メッシュ」のどちらに対しても設定することができます。
ジオメトリに荷重／拘束条件を定義した場合は、そのジオメトリに作成されたメッシュに自動的に展開されます。メッシュの再作成をした場合にも設定した荷重／拘束条件が引き継がれるため、大変便利です。

接触・固着定義

アセンブリモデルのジオメトリ形状より、接触面を自動で検出して、コンタクトペアを定義できます。（一部のソルバーのみ対応）
コンタクトペアは、ハイライト設定で、マスター側とスレーブ側をそれぞれ確認することができるので、モデル内部に隠れたコンタクトでも見やすく表示できます。

モデルチェック

重複節点、重複要素の検出をはじめ、メッシュ品質確認、重複荷重確認、拘束条件確認など、作成したモデルの健全性をチェックする機能が搭載されています。
メッシュ品質のチェック結果は、要素上のコンター表示にて確認することができます。