鋼トラス橋のリダンダンシー評価手法の検討(その1)(その2)(その3)土木学会第63回年次学術講演会(平成20年9月)
概要
昨年米国のミネソタ州のトラス橋において、部材の破断により橋梁全体が瞬時に崩壊するという衝撃的な事故が発生した。一方国内においても、時期をほぼ同じくして木曽川橋梁,本荘大橋において2 主構単純トラス橋の斜材が破断するという大きな損傷が発生したが、幸いにも橋梁全体が崩壊するような災害には至らなかった。
これらの違いは、損傷の発生位置・構造の冗長性(以下,リダンダンシーという)・荷重などの違いによるものと考えられるが,部材の損傷と構造の崩壊の関係を明らかにすることができれば,今後,同種の事故を防止する手がかりに成り得るものと考えられる。
本報では、斜材の破断した木曽川橋梁を対象として、解析的な手法により構造のリダンダンシーについて検討した。
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土木学会第63回年次学術講演会(平成20年9月) 鋼トラス橋のリダンダンシー評価手法の検討 |
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