鉄筋コンクリート構造物の実大3次元震動破壊実験を対象としたシミュレータ開発日本地震工学会大会-2005梗概集
概要

(載荷実験#2)
防災科学技術研究所では、兵庫県三木市に実大三次元震動破壊実験施設を建設し、今年から稼動を開始している。
この施設で行われる実験は実大規模の構造物を対象としており、従来の小規模な実験と比べてより貴重な成果が得られるものと期待される。
こうした実験結果を有効に活用するためには、実験を精密に再現できるシミュレータの構築が望まれる。
このような背景から、本研究では鉄筋コンクリート構造物を対象として、巨大地震によって損傷から崩壊に至るまでを高精度に予測するシミュレータの開発を進めている。
ここでは、本シミュレータの概要と鉄筋コンクリート構造物が損傷から崩壊に至る過程の解析に対する基礎的な検証結果について述べる。
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日本地震工学会大会-2005梗概集 鉄筋コンクリート構造物の実大3次元震動破壊実験を対象としたシミュレータ開発 |
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