HOMEテクニカルレポート海溝型地震における長周期地震動(2):伝播経路における発達過程

海溝型地震における長周期地震動(2):伝播経路における発達過程日本地震学会2005年秋季大会予稿集

概要

  図-3 2004 紀伊半島南東沖地震の
地震動スナップショット

沖合いで発生した浅い地震がゆっくりとした揺れ(長周期地震動)を発達させ、巨大構造物や石油タンクに大きな被害をもたらす可能性が指摘されており、震源特性、伝播経路、盆地構造の3つがその発達に関係していると考えられている(Miyake et al. 2005,Hayakawa et al.2005)。本発表では,最近の日本列島沖合いで発生した2つの地震「2003 十勝沖地震」、「2004 紀伊半島南東沖地震」をシミュレーションし、その発達過程の特徴を明らかにする。


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海溝型地震における長周期地震動(2):伝播経路における発達過程
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