個別要素法による堤防の液状化解析アメリカ土木学会
概要
個別要素法による液状化解析の手法を開発し、せん断試験のシミュレーション解析などにより本手法の有効性を示された。また、1995年兵庫県南部地震での 淀川被害断面と無被害断面について、実地盤の液状解析を行った。
In this study, a liquefaction analysis method by using DEM, in which the pore water pressure is taken into account to estimate the large permanent ground displacement due to liquefaction at the microscope level has been developed. DEM simulation model for simple shear test is used and the results are identical with the experimental results. The method is also applied to the damaged and non-damaged cross section of Yodo-gawa river dike for the 1995 Hyogoken-Numbu earthquake in Osaka, Japan.
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アメリカ土木学会「第3回DEM国際会議」,2002年 個別要素法による堤防の液状化解析 |
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