支承特性差による橋梁振動応答の変化に関する研究土木学会 第53回年次学術講演会
概要
兵庫県南部地震以降、橋梁では免震構造物が多く採用されている。具体的な免震装置としては、構造の単純さと経済的に優れた積層ゴムタイプの支承が採用される機会が多くなっている。これらゴム支承は、所要のアイソレータ機能や復元力特性を発揮するよう設計されるが、常時の動的交通荷重や風に起因する振動を助長する場合があることが懸念される。本論文では、簡単な橋梁モデルを用い、支承部の差(鋼製支承、積層型ゴム支承)が橋梁の震動応答特性に及ぼす影響について、数値解析による基礎的な検討結果について報告する。
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土木学会 第53回年次学術講演会,平成10年,9月) 支承特性差による橋梁振動応答の変化に関する研究 |
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