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詳細STAAD.Pro:骨組構造解析・設計支援システム

新機能紹介

STAAD.Pro CONNECT Edition V22 Update12 22.12.00.142の主な新機能

一般新機能

基礎(Foundation)サポートのOpenSTAAD機能追加(RR 22.12.00-1.1)

STAAD.Proで拘束条件をモデル化するときの基礎(Foundation)のフーチング(Footing)・弾性マット(Elastic Mat)・プレートマット(Plate Mat)について、条件を作成・削除したりするためのOpenSTAADコマンドが追加されました。

プリ・プロセッサーの新機能

Physical Modelerモデルの層番号付け(RR 22.12.00-2.1)

Physical Modelerモデルに層番号を付加できるようになりました。選択したメンバーやサーフェスに対して層番号を付けたり、部材毎の層番号を示した表で番号を編集することができます。また、付加した層番号はISMモデルに出力して、主にRAM Conceptで使用します。

解析/設計の新機能

IS 801のたわみ評価機能追加(RR 22.12.00-3.1)

IS 801(インドの冷間成形スチール設計コード)に従った設計機能に、部材のたわみを評価する機能が追加されました。他の多くの設計コードと同様に設計パラメータ DFF, CAN, DJ1, DJ2 を利用でき、設計荷重ケースはENVELOPEのタイプでSERVICEABILITYを選択する必要があります。

ポスト・プロセッサーの新機能

RAM Connectionワークフローの更新(RR 22.12.00-4.1)

Connection Designワークフローにバンドルされている接合部設計ソフトRAM ConnectionがCONNECT Edition V13.8 Update8にバージョンアップしました。
この機能を使うためには、RAM Connectionライセンスが必要です。

設計結果(検定比)表示機能の強化(RR 22.12.00-4.2)

設計結果表示において、詳細表示にすると検定比に基づいて緑色の濃淡のグラデーションで表示ができ、その色の数を簡単に変更することができるようになりました。アウトとする1.0より小さい値の検定比を指定すると、それより検定比の大きな部材は赤色表示されます。

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