納品の省力化
オリジナル図面(Navisworks ファイル形式)の納品時、成果物図面として必要な各種設定作業(ハイパーリンク設定、ビューポイント保存)を自動化できます。
最近では、納品時にIFCファイル形式を要求される場面も増えています。そのためには、DWGファイルに属性情報を付与させ、IFCファイルへ変換する必要があります。Navis+では、NWDファイルで付与した属性情報をDWGファイルに連携する「属性連携」機能があるため、納品時の作業を省略化できます。
ハイパーリンク一括設定
リンク型の属性値をハイパーリンクとして自動的に一括設定できます。
この時、外部参照ファイルの有無をチェックし、リンク切れの箇所はエラーとして通知します。
また、リンクパスは出力した納品用図面からの相対パスに自動的に変換されます。

ビューポイント保存

凡例テーブルに設定した凡例値に応じた表示色・モデル表示/非表示をビューポイントとして保存できます。ビューポイントは無償のビューアーソフトでも確認できるため、納品先で色分け・表示の有無等のモデル表現を実現できます。
属性連携
Navis+の作業図面(NWDファイル)から属性情報をエクスポートし、Civil+の機能でDWGファイルのオブジェクトへ属性情報を自動付与できます。作業の手間がかからず、ケアレスミスに起因したデータチェックも不要となるため、正確な納品物を簡単に・素早く作成することができます。
