属性の管理
Navis+で各オブジェクトに割当てた属性情報は、データ種別に応じて汎用的で柔軟な「テーブル構成」で管理することができます。
また、テーブル上で属性情報の検索・抽出や、オブジェクトの表示切替え、簡易的な数量計算することも可能です。
テーブル構成
3Dモデルのオブジェクトに割り当てた属性情報は「属性テーブル」を基本として、「時系列テーブル」または「項目テーブル」の形式で管理することも可能です。
- 属性テーブル
形状(オブジェクト)に付与する属性情報を管理するテーブルです。 - 時系列テーブル
時間とともに変化する情報を管理するテーブルです。 - 項目テーブル
属性テーブル内の1属性と連携した情報を管理するテーブルです。

Excelで属性登録・更新

3Dモデルの各オブジェクトに属性を割り当てるためには、CSV形式の「属性ファイル」が必要になります。CSVファイルはExcelで入力・更新することができます。
属性ファイルの編集後、属性更新処理を実行すれば、オブジェクトに割り当てた属性情報も一括で更新されます。
テーブル上での操作
割り当てた属性情報からオブジェクトの検索ができます。任意の検索条件を設定できるため、特定のオブジェクトを容易に見つけることができます。
また、テーブル上で対象のオブジェクトに「ズーム」や「オブジェクトの表示/非表示の切替え」が可能です。
