TC-PRISMA (析出モジュール)析出成長予測モジュール

SUS308におけるTTP曲線
TC-PRISMAは、多相、多成分系の任意の熱履歴における核生成、成長/消失、粗大化を同時進行で計算するThermo-Calcのアドオンモジュールです。計算はLS(Langer-Schwartz)理論と、KWN(Kampmann-Wagner)法による数値解法に基づいています。母相の結晶粒成長やピニング効果(Zener pining)を考慮することも可能です。計算には、Thermo-Calcプラットフォームで提供される熱力学データと動力学データを利用します。GUIベースのため、簡易的な操作で計算を行うことができます。
【計算例】
- 粒径分布
- 平均粒径
- 数密度
- 体積分率
- 母相の組成
- TTP(Time-Temperature-Precipitation)曲線
- 核生成速度
- 降伏強度
- CCP(Continuous-Cooling-Precipitation)曲線
- AMモジュールの不具合に対するパッチが配布されました。
※ Windows 11でAMモジュールを使用している方のうち、不具合が発生した場合のみ対象です。お客様の広場のダウンロードページに詳細を記載しております。[2025/02/21]
- Thermo-Calc 2025aをリリースしました。
リリース情報はこちらお客様の広場のダウンロードページからダウンロードできます。[2025/02/03]
- Thermo-Calc 2024bをリリースしました。
リリース情報はこちら
お客様の広場のダウンロードページからダウンロードできます。[2024/09/06]
- Thermo-Calc 2024aをリリースしました。
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お客様の広場のダウンロードページからダウンロードできます。[2024/02/01]
- Thermo-Calc 2023bをリリースしました。
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お客様の広場のダウンロードページからダウンロードできます。[2023/07/18]
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