プレテン床版橋でJIS桁の鋼材自動設定を行うと上縁側はストレート配置され、切り欠き部に鋼材が配置されますが、実際には中間支点部上縁側は切り欠かれているためPC鋼材は配置されていません。
しかし、PC-JOGでは計算時に切り欠き部を判断し、自動的に定着位置をシフトします。
よって、ユーザーがボンドコントロールを行って定着位置をずらす処理を行う必要はありません。