押し抜きせん断応力度の検討における外周bpはT荷重の接地面形状を部材の有効高の1/2の距離だけ離れた面へ45°の角度で投影した形状とします。
ただし、投影後の橋軸直角方向の幅は床版支間長を超えないようにします。
よって、下図のようにT荷重接地面(車輪幅50cm、接地長20cm)が床版支間内に載荷される状態を考えます。