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イベント&セミナー

WITNESS シミュレーションカンファレンス2018

ご来場ありがとうございました

御客様各位

Wittness AI

拝啓 貴社益々ご清祥のこととお喜び申し上げます。また、平素より格別のご愛顧を賜り厚く御礼申し上げます。さて、ユーザー様と弊社との情報交換の場として毎年開催しております「WITNESS シミュレーションカンファレンス2018」を下記の通り開催することと致しました。

今年は、ユーザー様の活用事例のご紹介や、昨今話題のAIとWITNESSとの連携に関してのご講演、ユーザー様からリクエストの多いモデリングに関するノウハウをご紹介するセッションもご用意しております。
また、10月にリリースされたWITNESS 22 Horizonにて追加される、ガントチャート作成機能や予知保全に関するIoTを意識した機能などのご紹介もいたします。
WITNESSをお使いのお客様、ご導入をご検討のお客様、デジタルツイン等にご興味があるお客様は、是非ご来場ください。

また、カンファレンス終了後には懇親会も予定しておりますので、ご多忙中とは存じますが是非ご参加賜りたくご案内申し上げます。

敬 具

伊藤忠テクノソリューションズ株式会社
CAEソリューション営業部
部長 澤田 繁樹

概要

開催日程 2018/11/14 (水)
13:00 - 17:30(受付開始 12:30~)
※開催時間は、予告なく変更する場合があります。
会場 MAP伊藤忠テクノソリューションズ(株)本社(霞が関ビル20F)
参加費 無料(事前登録制)
定員 70名
定員を上回るお申込みがあった場合は、WITNESSの保守契約をしていただいているお客様を優先させていただきます。
主催 伊藤忠テクノソリューションズ株式会社 アプリケーションサービス部
http://www.engineering-eye.com/

※カンファレンス終了後に懇親会を行いますので、そちらへも是非ご参加ください。ユーザー様以外の方もご参加いただけます。

内容・項目

基調講演
13:05 ~

機械学習とシミュレーションの融合技術による最適パラメータの自動推定

国立研究開発法人産業技術総合研究所
人工知能研究センター NEC産総研人工知能連携研究室
特定集中研究専門員

木佐森 慶一 様

我々は、次世代のAI技術として、データが少ない・取りにくい状況での高度な分析を行うためにシミュレーションと機械学習を融合した新しい技術の開発を行っている。この一つの応用として、生産シミュレータWITNESSを用い、現実をうまく再現するシミュレータを構築するために、少量のデータから最適なシミュレータのパラメータを自動で推定する技術の紹介を行う。

CTC発表 1
14:05 ~

WITNESSを活用したAI強化学習環境の実装

伊藤忠テクノソリューションズ株式会社
科学システム本部 アプリケーションサービス部

綛 宜史

本公演では、シミュレータ上に構築した仮想的な生産・物流プロセスを使ってAIの強化学習および動作検証を行うフレームワークをご紹介します。また、試験的に構築したAGVモデルによる運搬指示AIのデモンストレーションを行うとともに、AI育成過程における失敗談や裏話などもご紹介する予定です。

CTC発表 2
14:45 ~

新バージョン WITNESS 22 Horizon 新機能紹介

伊藤忠テクノソリューションズ株式会社
科学システム本部 アプリケーションサービス部

中村 麻人

WITNESS 22 HorizonではIoTやデジタルツインにフォーカスした機能強化が行われました。本発表では新機能の機能概要と、新機能を使用した例をご紹介する予定です。

発表1
15:15 ~

開かれたオープンプラットフォームとその展望 ~Edgecrossについて~

一般社団法人Edgecrossコンソーシアム
事務局 マーケティングマネージャー

福家 宏 様

Society5.0の実現に向け、ものづくりの世界では、企業・産業の枠を超えた協力と協業により、FAとITが連携するエッジ領域のプラットフォームが必要と考えられています。
生産現場に新たな付加価値を創出し、製造業の発展に貢献するオープンなプラットフォーム「Edgecross」の取り組みと展望についてご説明します。

CTC発表 3
15:55 ~

WITNESSモデラーのための実践テクニック2018

伊藤忠テクノソリューションズ株式会社
科学システム本部 アプリケーションサービス部

綛 宜史

本発表では「ビークル」と「走路」を使ったCTCのモデリングテクニックをご紹介します。過去2回のWITNESSシミュレーションカンファレンスにおいて、モデリングテクニックをご紹介したところ、マニアックな内容にもかかわらずご好評を賜り、今回もご紹介させていただくこととなりました。
近年、構内物流のモデル化のご相談が増えてきており、搬送系のモデリングに関する知識を深めたいというユーザー様も同様に多くなってきていると思われます。本発表の内容が一助になれば幸いです。

発表2
16:25 ~

庫内オペレーションのリアルタイムな作業コントロールへの取り組み

アビームコンサルティング株式会社
P&T Digital SCMセクター

島村 明文 様

  • 会社紹介
  • リアルタイムな庫内作業コントロールに向けたWITNESS活用
    運営管理において問題が発生した際に、WITNESSを活用し、タイムリーに波及予測とコントロールアクションを決定することで、庫内作業を適正に維持・コントロールする仕組のご紹介
  • 事例紹介
    EC事業者の物流センターにおける取組み事例のご紹介
  • WS紹介
    デザイナーエレメントを活用した物流センターモデル簡易作成手法のご紹介
発表3
17:05 ~

数理最適化ソルバーGurobiとAI技術

株式会社オクトーバー・スカイ
最適化コンサルティング部
シニアマネージャー

乾 伸雄 様

近年、AI予測を使って、従来よりも信頼性の高い計画立案を望まれる企業が多くなってきました。本発表では、数理最適化によってできること、および、数理最適化とAIを組み合わせて、より良い結果を得る方法についてご紹介します。

※プログラム内容・スケジュールは予告なく変更になる場合がございます。予めご了承下さい。

お問い合わせ

セミナーの内容に関するご意見ご質問等御座いましたら、お気軽にwitsales@ctc-g.co.jpまでお問い合わせ下さい。