「サーモテック2017 第7回 国際工業炉・関連機器展」へ出展
近年、製造業ではギア・シャフト等の多くの熱処理部品が使われていますが、その品質保証が大きな課題となっており、その問題解決・プロセス改善の必要性が高まっています。
その問題解決・プロセス改善を目的として、弊社では、熱処理プロセスソフトウェアFINAS/STAR TPS Editionを開発し、多くのお客様にお使い頂いております。
この度、更にFINAS/STAR TPS Editionをご活用頂くために「サーモテック2017 第7回 国際工業炉・関連機器展」へ出展と講演を行います。
FINAS/STAR TPS Editionは、相変態を加味した熱応力解析により熱処理・溶接等における変形・残留応力・硬度分布などを予測することが可能であり、計算では、オーステナイト、フェライト、パーライト、ベイナイト、マルテンサイト等、複数の金属組織を扱うことができます。
また、詳細なモデル検討を実現する為に必要となる大規模モデルの計算を可能とし、高速に解を得ることができます。
本出展では、展示だけではなく、プレゼンテーションも行う予定です。
是非、ご来場をおまちしております。
概要
開催日程 | 2017年7月19日(水)~7月21日(金) | |
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会場 | 東京ビッグサイト 東4ホール J08ブース | |
入場料 | 1,000円(招待券持参者無料) 招待券をご希望の方は、こちらのフォームより、「サーモテック2017招待券希望」とお書きください。 追って、ご準備させて頂きます。 |
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展示内容 | ||
<<講演内容>> | ||
開催日程 | 2017年7月20日(木)14:40~15:30 | |
会場 | 東京ビッグサイト 東4ホール 2F プレゼンテーションルームB | |
参加費用 | 無償、事前予約不要 | |
タイトル | FINAS/STAR TPSによる熱処理シミュレーション | |
講演概要 | 熱処理シミュレーションによる熱処理部品の品質向上の試みが広まりつつあります。 焼入れ手法、部品形状、冷却材、材質等の違いによる、変形、残留応力への影響を定量的に予測し、プロセス改善等に役立てられております。 講演では、シミュレーション手法と解析例、最近の精度向上を目指した取組等について紹介します。 |