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WITNESS シミュレーションカンファレンス2015

ご来場ありがとうございました

御客様各位

WITNESS シミュレーションカンファレンス2015拝啓 貴社益々ご清祥のこととお喜び申し上げます。また、平素より格別のご愛顧を賜り厚く御礼申し上げます。

さて、ユーザー様と弊社との情報交換の場として毎年開催しております「 WITNESS シミュレーションカンファレンス 2015 」を下記の通り開催することと致しました。

今年は、東京理科大学様、日産自動車株式会社様、富士通株式会社様、株式会社日本能率協会コンサルティング様、ダイハツ工業株式会社様による活用事例のご紹介や製造業を取り巻くトレンド等についてのご発表、WITNESSの新しいオプションの発表や今後の開発計画、新バージョン情報等のご紹介を予定しております。

また、カンファレンス終了後には懇親会も予定しておりますので、ご多忙中とは存じますが是非ご参加賜りたくご案内申し上げます。

敬具

伊藤忠テクノソリューションズ株式会社
CAEソリューション営業部
部長 安永 文洋

概要

開催日程 2015/07/03(金)
13:00 - 17:30(受付開始 12:30~)
会場 MAP伊藤忠テクノソリューションズ(株)本社(霞が関ビル20F)
参加費 無料(事前登録制)
定員 70名
定員を上回るお申し込みがあった場合は、WITNESSの保守契約をしていただいているお客様を優先させていただきます。
主催 伊藤忠テクノソリューションズ株式会社 科学システム事業部
http://www.eng-eye.com/

※イベント詳細、お申込方法に関しては、準備が整い次第ご案内いたします。
※発表者、発表順等は、予告なく変更されることがありますのでご了承願います。
※カンファレンス終了後に懇親会を行いますので、そちらへも是非ご参加ください。ユーザー様以外の方もご参加いただけます。

内容・項目

基調講演

生産システムにおける生産性と消費エネルギ量評価のためのモデル化とシミュレーションの研究紹介、および、「つながる工場」の動向紹介

東京理科大学理工学部経営工学科 准教授
日本機械学会 「つながる工場」分科会 幹事

日比野 浩典 様

産業界において、改正省エネルギ法による製造エネルギ原単位の削減の制度化、東日本大震災後の電力使用制限などにより、消費電力を考慮した工場マネジメントの重要性がますます高まっている。生産性と消費エネルギ量を同時に評価し、生産性を一定水準に保ちながらも消費エネルギ量の削減を実現することが望まれている。
本講演では、生産システム設計・改善時における生産性と消費エネルギ量評価のためのモデル化とシミュレーションの研究内容について紹介する。半導体製造ラインを対象とするケーススタディを紹介する。
また、近年、ドイツ発のIndustry4.0のコンセプトが世界的に注目され,IOT(Internet of Things)やM2M(Machine to Machine)など、ものの情報、および、センサーや機械の情報などをインターネットなどを通して取得し、管理・制御するつがなる工場が注目されつつある。日本機械学会では2014年9月より「つながる工場」分科会を立ち上げ,産学官100名以上の参加者により、「つながる工場」のために重要となる技術課題を明らかにし、実現へ向けての具体策について議論している。また、この分科会を活動内容受けて、2015年6月よりIVI (Industrial Value. Chain Initiative)により、より具体的な活動を実施し始めている。これらの活動状況について、内容を紹介する。

事例発表1

モデル作成業務の海外移管と目指すところ

日産自動車株式会社 パワートレイン生産技術部 
設備・システム技術グループ

加藤 実千子 様

日産自動車でWITNESSを活用し始めてから約20年となる。この間、モデル作成工数削減を実施するために標準化、モジュール開発を行なってきた。2004年からモデル作成業務の海外移管を実施しようとしたが失敗。2011年から2度目のチャレンジを開始。現在は、ほぼ全てのモデル作成業務の海外移管を行うことができた。今回は、その失敗談等を含め、モデル作成業務海外移管迄のストーリーと今後の目指すところを発表をさせていただきます。

事例発表2

IT技術の進化が支える、これからの工場マネジメントコンセプト

株式会社日本能率協会コンサルティング

IT経営推進室 様

昨今のIT技術の進化を背景に、ものづくりの現場においても飛躍的な変化が期待できます。こうした変化にどのように向き合いどう自社の経営に活かすべきか、そのコンセプトについてJMACの研究経過を共有させていただきます。

事例発表3

シミュレーションソフトを活用したユニット生産ライン物流検討時間の短縮

ダイハツ工業株式会社 生産支援部

第1プロジェクト室 様

「力ずく生準からの脱却」への取組として、デジタルツールを活用した生準リードタイム短縮活動を推進している。今回の取組として、従来からの生準時の困り事であるユニット生産ライン物流事前検討にシミュレーションソフトを活用し、精度の高い事前検討を行うことで、生準時のやり直し時間を短縮 させる。

代理店様講演

ICTを活用したものづくり革新  ~富士通が実践するデジタル生産準備ソリューションのご紹介~

富士通株式会社 産業・流通営業グループ
ものづくりビジネスセンター ものづくり革新ビジネス推進部

尾上 隆 様

富士通はものづくりICTベンダーとしてソリューション強化のため、WITNESSの取り扱いを開始致しました。(株式会社富士通九州システムズがCTC様と2014年10月WITNESSの販売代理店契約を締結)当社は製造業として長年、 現場起点の改善活動に加え、ICTを活用したものづくり革新を社内で進めております。今回はその中でも生産準備業務のデジタル化ソリューションとその事例についてご紹介いたします。

CTC発表

新バージョン WITNESS 14 新機能および今後の開発予定紹介

科学システム事業部 科学システムサポートチーム

布施 雅子

5月にリリースされたWITNESS14で追加された機能や、次のバージョンで追加される機能のご紹介します。新たなアーキテクチャに基づいて再構築された3Dアニメーションの描画を中心に、今後の開発計画も交え新機能をご覧いただきます。

お申し込み

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お問い合わせ

伊藤忠テクノソリューションズ株式会社
WITNESS シミュレーションカンファレンス事務局
TEL03-6203-7344