- ユーザーインターフェースは、GUI(Graphical User Interface)形式を採用しており、画面にしたがって入力するだけで入力データ作成が可能です。また、データの修正も容易に行えます。
- 入力は、燃焼方法、解析工程(ステップ)、及びライブラリの選択がメニュー形式のため、燃焼度、比出力、及びライブラリー等のパラメータ計算による比較検討が容易に行えます。
画面イメージ例01
- 燃料組成、照射材料等の各種の物理データが登録可能なことより、使用者の利用時負担を大幅に軽減しました。
- 計算結果の表示は、表示単位(グラム、グラム原子、放射能、熱出力)毎に、元素別、核種別、選択した核種の表示、及び登録した核種の表示が可能です。また、表示単位別の寄与上位20核種について、各ステップ時間毎の表示も可能となっております。
- 中性子線源、ガンマ線源、及びHazard Indexの表示は、中性子(自発核分裂、(α、n)反応)、ガンマ線(放射化物、アクチノイド、核分裂生成物、及び合計の18群構造)、Hazard Index(吸気、摂取、化学)の表示が可能です。ガンマ線については、核種別、エネルギ-別の双方からの検索が可能となっています。
- 計算結果の表及び図化処理等が可能となっています。
画面イメージ例02