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TC-PRISMA (析出モジュール)析出成長予測モジュール

析出成長予測ソフトウェアTC-PRISMA 操作画面

SUS308におけるTTP曲線

TC-PRISMAは、多相、多成分系の任意の熱履歴における核生成、成長/消失、粗大化を同時進行で計算するThermo-Calcのアドオンモジュールです。計算はLS(Langer-Schwartz)理論と、KWN(Kampmann-Wagner)法による数値解法に基づいています。母相の結晶粒成長やピニング効果(Zener pining)を考慮することも可能です。計算には、Thermo-Calcプラットフォームで提供される熱力学データ動力学データを利用します。GUIベースのため、簡易的な操作で計算を行うことができます。

【計算例】
  • 粒径分布
  • 平均粒径
  • 数密度
  • 体積分率
  • 母相の組成
  • TTP(Time-Temperature-Precipitation)曲線
  • 核生成速度
  • 降伏強度
  • CCP(Continuous-Cooling-Precipitation)曲線
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